理念・病院長あいさつ
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病院理念・基本方針

基本理念
信頼される温かい
医療で地域に貢献します
基本方針
- 誰もが、安心して生命(いのち)と健康を託せる温かい病院
- 職員の一人ひとりが、「笑顔と真心で、全ては地域の人々のために」を日々実践している病院
- 他の医療機関や福祉施設と連携し、地域医療をしっかり支える病院
- 職員の誰もが明るく働きがいのある病院
病院長あいさつ

このたび、多久市立病院と小城市民病院が合併し、新たに「公立佐賀中央病院」として生まれ変わりました。両病院の歴史は古く、多久市立病院の始まりは昭和12年開設の「多久村産業組合診療所」であり、昭和29年5月1日の多久市発足と同時に「多久市立病院」と改称されています。一方小城市民病院は昭和26年の「小城町國民健康保険直営診療施設(診療所)がルーツとなり、昭和34年の「小城町立病院」の改名を経て、平成17年3月1日の小城市発足により「小城市民病院」が誕生しました。当院は両病院のこれまでの長い歴史と経験を引き継ぎ、地域の皆様の健康と安心を守る拠点として新たな一歩を踏み出します。公立病院としての責務である一般、慢性、救急医療を含む幅広い診療に加え、健診センターを設ける事により「予防」にも力を注ぎ、「早期発見・早期治療」に繋げていきます。皆様が安心して暮らせる地域社会の実現に向けて、地域の医療・介護機関と密に連携させていただき、職員一同、力を合わせてまいる所存です。
また、絵画をはじめとするアート空間を院内に設け、玄関前の長いコンクリート塀には病と闘う勇気と希望をテーマとしたウォールアートを描いていただきました。患者・ご家族の皆様が痛みや苦しみを和らげ、安らいでいただけるよう願っております。病院が中心となり「健康」や「癒し」をテーマにした地域コミュニティの構築を目指し、皆さまとともに歩み続け、地域の未来を築いていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
公立佐賀中央病院
病院長
